フォロワー38万人の背中に学んだ、SNSの先にある「泥臭い」つながり
病院という、ある種守られた組織の中から飛び出し、今、私は「知り合いゼロ」の場所に立っています。
言語聴覚士(ST)として地域に根ざした活動を始めようとしている私にとって、今、一番心に響いている言葉があります。
それは、昨夜のベンテクさんのライブ配信で聴いた「横のつながりの大切さ」についての話でした。
SNSの数字以上に大切な「泥臭さ」
SNS総フォロワー数が80万人いるベンテクさんが、「SNSだけでは集客力がない」と言っていました。
その言葉の裏には、地道で泥臭いチラシ配りや、とにかくたくさんの人に直接会うという圧倒的な行動力がありました。
私は、ベンテクさんがまず相手とのコミュニケーションを純粋に楽しみ、その場の空気を読みながら、絶妙なタイミングで自分の想いを伝えていく姿をこの目で見てきました。
はちゃめちゃに動いているようで、実は繊細に目の前の人と向き合っている。
十分に会話を楽しみ、信頼を築いた後で、名刺代わりにSNSを交換する。
すると、その後の投稿を通じて人柄がさらに深く伝わり、一人のフォロワーが熱狂的なファンや、さらなる縁を運んでくれる存在に変わっていくのです。
ベンテクさんの「人を巻き込む力」は、その場を心から楽しみ、明るく振る舞い、相手の気持ちに寄り添うエネルギーの積み重ね。
会った後に、
「元気になれた」
「楽しかった」
「また会いたい」
と強烈な印象が残る。
それこそが、本当の「つながり」の力なのだと教わった気がします。
「循環」の中に自分を置く
そんな多くの学びをくれるベンテクさんに対して、何か少しでも役に立ちたい、お返しがしたい。
「もらった愛や学びをどこかで循環させる」ことなら、私にもできるはず。
ベンテクさんから得た気づきを発信する。
ベンテクさんや周りの人の活動を、自分の場所で広める。
直接的に何かを返せなくても、もらったバトンを次の誰かへ繋いでいく。
その「循環」の輪に加わることが、今の私にできる精一杯の恩返しだと思っています。
尻込みしている自分と、一筋の光
人見知りで、少し話すのが苦手な私は、新しく信頼関係を築くことに、まだ少し尻込みしています。
私が一番力になりたい「地域の50〜60代、それ以上の世代」の方々は、SNSを頻繁にチェックしているわけではありません。
その人たちに届けるためには、ベンテクさんが見せてくれたような、地道に人と会い、オフラインでの「泥臭いアプローチ」が必要不可欠です。
でも、不安ばかりではありません。
最近、縁を感じる出来事がありました。
プライベートで通い始めたセルフホワイトニングでのこと。
歯科衛生士さんとお話しする中で私の活動について伝えたところ、「名刺やチラシができたら持ってきてね!うちで良かったら置くし、手伝えることがあれば言ってね。」と、温かい言葉をかけてくれました。
その方も2年前に開業し、最初は知ってもらうまでが本当に大変だったけど、少しずつ口コミで広がっていったそうです。その大変さを知っているからこそ、これから歩み出す私に手を差し伸べてくれたんだと思いました。
横のつながりの重要性を、改めて肌で感じた瞬間でした。
10年の経験を、地域の信頼へ
病院で10年間、多くの患者さんやスタッフと向き合い、信頼関係を築いてきた経験は、今の私の大きな糧になっています。
今はまだ知り合いゼロのスタートですが、「信頼と口コミ」、そして「横のつながり」を大切に一歩ずつ進んでいこうと思います。
私もこの地域で、誰かにとっての「また会いたい」になれるように。

こないだ新潟行きました!南魚沼市の景色は素晴らしかったです✨塩むすび食べにまた行きたい!地域密着型STなかま(=´∀`)人(´∀`=)頑張りましょう✨✨
高原さん、新しい一歩を踏み出されるお姿、大変素晴らしいですね。
日々、病院の事務長として現場を見ていますが、組織の中で10年間、患者さんやスタッフと真摯に向き合い培ってきた信頼構築の力は、地域に出ても絶対に裏切らない強力な土台になるはずです。
どれほどSNSが普及しても、最後に一番強いのは「この人にまた会いたい」と思わせる泥臭い人と人との繋がりですよね。歯科衛生士さんの温かいお声がけも、高原さんの誠実なお人柄が伝わったからこそだと思います。これからの地域でのご活動、心より応援しております!